店舗 リノベーション ファサード 改修工事 福岡 ①
今回は店舗の外装ファサードの改修工事についてお話ししていきます。
施主側の意図は店舗デザインを刷新してお客様とのコミュニケーションの場として今まで以上に重要である店舗の質を向上させていくことを目的とするそうです。
大手自動車販売店の企画設計ということで全国的な取り組みにおいて地元の設計事務所と協力しながら総合建設会社への注文という形態で、当社は建築一式工事の下請けとして請負しました。
意匠図を基本設計として、既存の建物の現状を実測して施工図を作成しながら、納まらない部分は設計変更などのやりとりを行いました。
工事の主な概要は前面道路側の既存建物(販売店舗)のパラペット壁を改修して、高さと幅を前面道路に沿った直線ラインで結びます。
道路側には既存建物と門形ゲートと既存展示車屋根があり、それぞれの構造物をパラペットの高さに合わせるために鉄骨を切断、改造して一体化する工事です。
言葉だけでは分かりにくいかもしれませんが、ブログの最後まで見て頂くと理解されると思います。
着工前の写真です。(前面道路側の状況です。)
着工前の写真です。(左から販売店舗・ゲート・展示場)
着工前の写真です。(展示場の写真です。)
着工前の写真です。(ゲートの写真と大型看板の写真です。 看板は撤去します。)
着工前の写真です。(販売店舗の側面の写真です。パラペットは折り返しますので側面も改修します。)
次回は解体工事についてお話していきます。
今回もご覧頂きありがとうございました。