老人ホーム 駐車場 塗床工事~福岡市
今回は老人ホームの駐車場の塗床の更新工事についてお話していきます。
お客様から雨が降ると床が滑って危ないとのことで、ご相談がありました。
建物の1階にある駐車場で紫外線の影響が少ないせいか、概ね健全でしたが、防滑性がない薄膜タイプの塗床でしたので、今回は骨材を散布することで滑りにくくなる防滑工法をご提案しました。
着工前です。
材料の受入の写真です。材料の確認をしています。
駐車場の区画線にキズを付けないように下地処理を行っています。
下地処理の写真です。研磨をすることで、既存の塗膜を撤去しながら新しい塗膜の密着性を強くするために行います。
下地処理の状況写真です。
土間のひび割れ補修を行っています。
プライマーの塗布状況です。
プライマーの塗布完了の写真です。
上塗り工事完了の写真です。上塗りは1回塗り後、骨材散布して2回目の上塗りを行っています。
お客様からは防滑工法をしたことで、滑りにくくなったと喜んで頂くことができました。
今回もご覧頂きありがとうございました。