秀建株式会社

マンション 外壁・防水改修工事 福岡市①

今回はマンションの外壁と防水改修工事についてお話していきます。
建物の修繕時期は建物の年数、仕様や構造、材料の耐用年数などで変わってきますが、概ね15年程度が目安ではないかと思います。
外壁がタイルの場合は外観目視では見えにくいですが、調査をするとタイルの浮きやひび割れが見られその劣化に対して適切な修繕工事をすることが大切です。
建物の修繕工事をしなければ年々劣化の進行が増加する傾向にあるので、ある程度の時期を見て外壁修繕を行い建物の維持管理していくことが大切です。

漏水の原因は色々とありまして、シーリングの劣化が多いですが、シーリングは日当たりがいい箇所では7年程度なので注意が必要です。
マンションの場合は修繕積立金の問題などもありますので、小規模の改修工事と大規模の改修工事をバランス良く計画することも長期にわたって建物の維持管理は大切だと思います。

長くなりましたが、今回のマンションは15年前に一度外壁改修済みの案件です。

着工前の写真です。外壁は概ねタイル貼りです。

着工前の写真です。塗装は軒下、廊下、バルコニーの内壁などです。

着工前の写真です。斜屋根コロニアルの状況です。

着工前の写真です。バルコニーの状況です。

着工前の写真です。4階の陸屋根状況です。

次回は足場、劣化調査についてお話していきます。
ご覧頂きありがとうございました。

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