アパートの外壁塗装②福岡市
塗装中
下塗り中塗り上塗りと塗り重ねていきます。一般的には、2回に分けて上塗りを施すため、1回目の上塗りを中塗りと呼んでいます。中塗りや上塗りを何回行うかは、選定した塗料の性質で変わります。
今回は、下塗りにシーラーを使用しました。コンクリートや木材など下地によっては、塗料が染み込むことがあるので、染み込みを抑えて下地と上に塗る塗料の密着性を高める役割があります。
下塗りの乾燥が終わったら中塗りで外壁に色を付けていきます。上塗り材を補強する目的で塗膜の厚みを確保して塗料本来の性能が発揮できるようにしていきます。
中塗りの乾燥が終わったら仕上げの上塗りをおこないます。塗りムラをなくして見た目をきれいに整えます。メーカーで定められた塗料の基準塗布量をしっかりと塗り切ります。これを守らないと塗膜の厚さが足りず建物の耐久性に影響してきます。
きれいな仕上がりを得るには下地処理や下塗りをしっかり施工することが重要です。
工事完了
今回もお客様に喜んで頂くことができました。