医療施設・病院の事務室 レイアウト変更工事~福岡市
今回は、ユニットバス付休憩室から事務室へのレイアウト変更工事についてお話していきます。
着工前の写真です。
解体中の写真です。ユニットバスや壁の解体を行っています。
ユニットバスだった所の床をモルタルで均しています。ユニットバスの床は排水のために少し下がっているので、高さを揃えるためにモルタルで平らにしていきます。
モルタルで均した後の写真です。その他にも床のシートを撤去した後の補修も行いました。
内装工事の写真です。
金属工事(内装下地工事)を行っています。
壁のボードを貼っているところです。
天井、壁、床を仕上げました。その他に電気工事としては、照明器具、コンセント、スイッチ、LAN、TEL、TV配線、火災報知器など、空調設備工事としては、エアコンや換気扇の取付を行い、その他にスプリンクラーの取付等も法令に従い設置しました。
今回の工事は、休憩室から事務室へのレイアウト変更工事でした。室内のレイアウト変更を行うときに重要な事は既存建物を把握してから計画を立てることだと思います。
デスクの配置は様々なパターンがありますが、既存建物の場合は出入口や窓の採光などが決まっている状況の中でレイアウト配置を行っていきます。使いやすい環境にするためには設備計画も十分考慮する必要もありますが、改修工事の場合は既存の配管、配線等も利用する場合が多いので無駄のない計画が大切です。
弊社は調査から計画、設計、施工まで一貫して行っておりますので、レイアウト変更をお考えのお客様は是非ご相談ください。