店舗 リノベーション ファザード 改修工事 福岡⑤
今回も鉄骨工事についてお話していきます。
前回は既存の鉄骨柱を利用して梁の仕口部分の接合をしていきました。
仕口部分とは躯体の骨組みになる柱と梁を接合する部分です。
その重要な部分の品質管理は大変重要です。
その為、接合部分は現場溶接をして超音波探傷検査を行いキズがないか確認を行います。
梁、小梁の設置後は胴縁などを組み立てて行きます。
既存の建物(販売店舗)のパラペットに合わせるために胴縁で壁の通りを調整していきます。
鉄骨架けの写真です。
仕口部分の溶接状況です。
溶接部分の検査状況です。
パラペットの胴縁組立状況です。
パラペットの胴縁組立状況です。
今回は展示場の鉄骨工事についてお話ししました。
ご覧頂きありがとうございました。