秀建株式会社

店舗 リノベーション ファザード 改修工事 福岡④

今回は鉄骨工事についてお話していきます。
基本設計図などから鉄骨図を作成して現場を実測をしながら2次部材などを変更、修正して工事を進めていきました。
外装材を撤去して鉄骨の位置を確認しながら鉄骨図を作成していくことは大変でした。
販売店舗、ゲート、展示場を直線で結ぶラインを作るには主体の鉄骨工事をきちんと納めることが大切です。

工場での検査、現場受入して鉄骨を組立を進めていきます。
展示場とゲートの柱は既存を利用するので鉄骨の継手や仕口になる部分は品質に十分気を付けてながら施工を行いました。
溶接の際は特に道路側や第三者が通行する部分は防炎シートやベニア、スパッタシート、で養生しながら、誘導員を設置して安全対策を行いました。

鉄骨工事の着工前の写真です。

現場搬入状況の写真です。

展示場鉄骨柱の継手部分の状況です。
エレクションピースを設置しています。新規鉄骨小口側に開先をとり溶接していきます。

鉄骨仕口部分のパーツを設置している状況です。

鉄骨柱の柱の継手状況の写真です。
スプライスプレートで挟み込んでボルトで仮締めします。

鉄骨の柱・梁の仕口部分を設置した後、梁を架けている状況です。

今回もご覧頂きありがとうございました。
次回は鉄骨工事の続きをお伝えしたいと思います。

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