個室と多床室の個別化、出会いの場、水回りなど認知症高齢者の配慮、リハビリの配慮をして限られた面積でも快適な空間つくりを目指しています。

2030年には日本の35道県で高齢者が3割を超えると言われている中、ますます高齢化に伴う社会福祉として高齢者の為の介護・看護施設の必要性が増してくると思われます。
「住まい」としての高齢者介護・看護施設の適切な姿はどうあるべきか、施設の物理的耐用年数を考えることも大切です。
特養や老健、または有料老人ホーム、ケアハウス、グループホームなどの施設の改修として、個室と多床室の個別化、出会いの場、水回り（便所、洗面所）、浴室、地域との交流場など認知症高齢者の配慮、リハビリの配慮をして限られた面積でも快適な空間つくりを目指しています。